富士フィルムが和光純薬を買収、再生医療強化へ分野を問わず舞進。

富士フィルムHDは、武田薬品工業の子会社で研究用試薬を手掛ける和光純薬工業を、約1547億円で買収すると発表しました。再生医療の研究開発に必要な技術を手に入れ、医療分野を強化る狙いです。
和光株約71%を持つ武田とそのグループ会社が、株式公開買い付けに応じます。和光は研究用試薬で国内最大手で、細胞を増殖する際に必要な「培地」で高い技術を持っています。富士フィルムは今後、臓器の再生など、iPS細胞を使った再生医療の研究開発を加速させるとしています。

富士フィルムは2000年に入り、写真フィルム市場の縮小に伴い、医薬品事業化粧品事業に参入し成長戦略の柱としてきました。2008年に富山化学工業、2015年には米国のベンチャー企業を買収しています。東芝メディカルシステムズの買収に名乗りをあげるなど、事業拡大に積極的に動いています。

-和光純薬工業-
100社を超える国内試薬メーカー業界において最大手。
試薬の取り扱い数は60万品目を超え純度が高い。
武田薬品工業から分社化

引用元・朝日新聞

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