ラオスで再生可能エネルギーの開発・日立造船が提携へ。

ごみ焼却炉を活用した発電所などをつくる日立造船が、ラオスで再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)づくりに乗り出します。タイなどで培ったノウハウをもとに、エネルギー政策を支援します。同社とラオスのエネルギー鉱業省が大阪市で環境・グリーンエネルギー分野での協定を結びました。

再生エネルギーの開発が事業として成り立つかどうかなどを、2018年末ごろまでに調べます。開発を進めるうえで必要なFITの制度や環境規制の整備にも協力します。同社は2015年からラオスの首都ビエンチャンで、生ごみを発酵させてできたガスからメタンを取り出すことに取り組みます。ガスの事業開発に取り込みつつ、ゴミ焼却発電の導入も検討しています。

ラオスは水力発電が盛んで、発電の約8割をタイやべトナムなどに輸出しています。自動車燃料や調理用ガスは全量を輸入に頼っており、再生可能エネルギーの開発で輸入量を1割減らすことを目標としています。東南アジアでご焼却発電などの実績がある日立造船に注目して提携に至ったと言います。

ラオス人民民主共和国、通称ラオスは、東南アジアのインドシナ半島に位置する共和制国家です。ASEAN加盟国であり、通貨はキープ、人口約691万人、首都はヴィエンチャンです。ASEAN加盟10か国中唯一の内陸国であり、面積は日本の約63%に相当します。国土の約70%は高原や山岳地帯で、北は中国、東はベトナム、南はカンボジア、タイ、西はミャンマーと国境を接しています。

引用元・朝日新聞

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